シカゴ・トウモロコシ、8カ月ぶり安値
【商品先物取引が分かる金融取引入門】
シカゴ商品取引所(CBOT)におきまして、トウモロコシ相場が続落しました。
また、一時は8カ月ぶりの安値まで下げる展開になりました。
ブルームバーグの記事では、要因として猛暑が2カ月間続いていた米中西部
の農地で降雨が予想さたことを受け、トウモロコシの生育が改善されるとの
見方が広がったためとされております。
市場アナリスト、いわくアイオワ州とイリノイ州で雨が降っている時に干ばつの
可能性を材料に取引するのは非常に難しいと指摘しております。
トウモロコシ先物相場12月限は、前日比11.75セント(3.4%)安の1ブッシェル
当たり3.3675ドルとなり、一時は、3.315ドルと、中心限月としては昨年11月
以来の安値まで下げる展開となりました。
天候要因による上昇相場は終わりを告げたようです。
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【引用もとの記事】
(ブルームバーグ)
『シカゴ・トウモロコシ:8カ月ぶり安値-中西部の降雨で生育改善観測』
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